奈良で書いた曲。菊地成孔さんとの御縁をいただいた曲です。僕がデモテープを送ったのは菊地さんただ一人です。
Hocus PocusというバンドのHistoire d'une VHSという曲が、作曲の動機になっています。曲中聞こえてくるフランス語のラップで、カタカナとして耳に入ってきた言葉が「エレタメモア」でした。ちゃんと聞くと「エレタメモワ」です。
ちょうどロバートグラスパーエクスペリエンスが流行りだした時期で、自分でもJAZZとR&BとJ-Popを混ぜてみました。
「後出しジャンケンは地獄行き」という歌詞がありますが、これは「菊地成孔の粋な夜電波」(ラジオ番組)で菊地さんが何気なく言った言葉です。気付いてたよ、という方には粗品差し上げます。ヘビー級ですね。
この曲は菊地さんとデュエットしたり、ものんくるの吉田さんともデュエットしました。色んな方にお世話になってます。
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